備品の管理¶
備品の貸し出し は、研究室の PC・カメラ・本などを、メンバーが自分で借りて自分で返す台帳です。 既定ではオフです。管理の画面はデスクトップ版とブラウザ版にあります。
有効にする¶
設定 →「管理」→「備品」(管理者だけ)で次を決めます。有効にした後は、アイコン列の「備品」→「設定」のタブでも同じものを変えられます。
| 項目 | 内容 | 既定 |
|---|---|---|
| 備品の機能を使う | オンにすると、ゲスト以外の全員のアイコン列とホームのタイルに「備品」が出ます。オフにしても台帳と記録は残ります | オフ |
| 備品係 | 台帳の登録・編集と延滞の知らせを受け持つ人(20 人まで、ゲスト・ボットは不可)。管理者はいつも備品係と同じことができます | なし |
| 既定の最長の日数 | 分類や備品で決めていないときの、1 回の貸し出しの最長 | 14 日 |
| 本人が延長できる回数 | 借りた人が自分で延長できる回数 | 2 回 |
| 備品係に知らせる日数 | 返す日をこの日数過ぎた貸し出しを、備品係の朝のまとめに出す | 3 日 |
| 朝の知らせの時刻・タイムゾーン | 返す日の知らせを送る時刻と、返す日を数える日付のゾーン | 9:00・Asia/Tokyo |
備品係を選んでいない(または全員がいなくなった)ときは、備品係あての知らせは管理者に届きます。
台帳を作る(備品係)¶
アイコン列の「備品」→「管理」のタブで行います。
- 分類 を作ります(例:PC・カメラ・本・ケーブル)。分類ごとに「教員の許可が要るか」と「最長の日数」の既定を決められます。
- 「備品を追加」で、名前・分類・管理番号・置き場所・付属品とメモ・写真、(分類の既定と違えば)許可が要るか・最長の日数を入れます。
- 数が多いときは CSV でまとめて入れます。
教員の許可¶
許可が要る備品は、借りる人が「教員の許可を得た」と自分で申告し、選んだ教員に知らせが届きます。教員は「許可していない」 (借りた人と備品係に知らせが届く)か「確認した」を押せます。代わりに押すことは、管理者や備品係にもできません。
教員の候補は、管理 →「名簿」で身分が「教員」の人(@faculty のグループ)です。名簿を使っていないワークスペースでは、
ゲスト以外の全員から選びます。
状態と延滞¶
- 状態の変更:備品の「状態」で、貸出可・修理中・廃棄を切り替えます(理由を一言)。貸出中のものは変えられません。廃棄した備品は 一覧から消え(「廃棄も表示」で出ます)、管理番号は空きます。履歴は残ります。
- 「問題あり」の返却:備品係に知らせが届き、備品の詳細に「最後の返却:問題あり」と出ます。修理中にするかは備品係が決めます (自動では変わりません)。
- 延滞のタブ:返す日を過ぎた貸し出しが、過ぎた日数の多い順に並びます。目的の確認・DM での連絡・代わりに返却を記録 (棚に戻っていたのに押し忘れたとき。本人に知らせが届きます)・返す日を変える(延長の上限を超えて 365 日先まで)ができます。
- 無効にしたアカウントの人が借りたままの貸し出しも、備品係の朝のまとめに出ます。
CSV の取り込み・書き出し¶
「管理」→「CSV」で、台帳を表計算のファイルとやり取りできます。今のスプレッドシートの台帳から始めるときに使います。
- 書き出す:Excel で開ける UTF-8 の CSV。列は「管理番号・名前・分類・置き場所・状態・許可が要る・最長の日数・付属品とメモ・借りている人・返す日」です。
- 取り込む…:ファイルを選ぶと、まず 何も書かずに 結果(新しく作る・変える・変わらない行、新しい分類、行ごとのエラー)を
見せます。エラーが無ければ「取り込む」で反映します。
- 備品は 管理番号 で突き合わせます(管理番号の無い行は名前で)。何度取り込んでも、同じ備品は増えません。
- 「名前」の列は必須です。ファイルにある列だけを書き換えます(空のセルはその項目を空にします)。「借りている人」「返す日」は読みません。 「状態」が「廃棄」の行は飛ばします。
- 「許可が要る」は「要る」「要らない」(はい / いいえ、○ / × も)か空欄(分類の既定)、「最長の日数」は 1〜365 か空欄です。
- 文字コードは UTF-8 と Shift_JIS(Excel の既定の保存)を読めます。1 MB・2,000 行までです。
QR のラベル¶
「管理」→「QR のラベル」→「ラベルを作る…」で、選んだ備品の名前・管理番号・QR を、A4 のラベル用紙(24 面、70 × 37 mm)に 並べて印刷します。アプリから印刷できないときは「HTML で保存」して、ブラウザで倍率 100%・余白なしで印刷してください。
QR は備品のリンク(https://<サーバ>/eq/<備品の ID>)です。スマートフォンのカメラで読むと、ブラウザ版のその備品のページが開きます
(アプリは開きません)。リンクのページはログインするまで中身を見せません。