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在室状況と操作ボタン

どちらも既定はオフです。有効にすると、左端のアイコン列(スマートフォンはホームのタイル)に「在室状況」「操作」が出ます。 在室状況は、画面の上のバッジ(「在室」など)からも変えられるようになります。 使い方は 在室状況と操作ボタン をご覧ください。

在室状況

管理 →「在室状況」で設定します(デスクトップ版・ブラウザ版)。

管理の「在室状況」。「在室状況を使う」、ワークスペースの状態(在室・学内・学外・帰宅)の並べ替え・編集・削除、自分用の状態を追加できる人、記録を残す日数(デモのデータ)

  1. 有効にする:初めて有効にしたとき、「在室」「学内」「学外」「帰宅」の 4 つの状態ができます。
  2. 状態を直す:名前・アイコン・色を変えたり、足したり、並べ替えたりします。状態は「部屋にいる / 敷地内 / 外 / 帰った」の 4 つの分類のどれかに属し、ボードのまとまりと「在室 n 人」の数に使われます。
  3. 自分用の状態:メンバーが自分だけの状態(「会議」「出張」など)を足せるかを、誰も / 全員 / 管理者 / グループ から選びます。
  4. 記録:状態の変化は記録に残り、決めた日数で消えます。ほかの人の記録を見られるのは管理者だけです。

運営と管理者は、ほかの人の今の状態を代わりに設定できます(記録に操作した人が残ります)。

外のサイトと同期する(連携)

研究室の Web サイトの在室ボードなどと、両方向に同期できます。

  • 送信 Webhook:状態が変わるたびに、署名付きの HTTP で外のサイトに知らせます(失敗したら何度か送り直します)。 署名の鍵は、サーバの infra/secrets/attendance/<名前> に置きます。
  • 受信 API:外のサイトから Taylis の状態を変えるためのトークンを発行します(POST /api/v1/integrations/attendance)。
  • 管理画面の「テスト送信」と配送の記録で、届いているかを確かめられます。

形式の詳細は docs/PRESENCE.md をご覧ください。

操作ボタン

研究室のドアの鍵などを、許された人がワンタップで動かすボタンです。Taylis は機器を直接は動かさず、押されたときに 署名付きの HTTP リクエストを 1 回だけ、管理者が決めた中継(relay)に送ります。機器の API(スマートロックなど)への 翻訳は中継の仕事です。

押す ──▶ Taylis サーバ ──(署名付き POST、1 回だけ)──▶ 中継(研究室のサイトなど)──▶ 機器の API
                      ◀──────── 答え(「解錠しました」)──────────┘
  1. 署名の鍵をサーバに置きます:openssl rand -hex 32 > infra/secrets/actions/lab-relay(中継にも同じ値を渡します)。
  2. 管理 →「操作ボタン」で「操作ボタンを使う」をオンにし、「ボタンを追加」でボタンを作ります。
    • 名前・絵文字・まとまりの見出し(例:「研究室のドア」)
    • 中継の URL(https)と、鍵のファイル名(上の例なら lab-relay)、中継に渡す action_key(例:lab-door.unlock)
    • 押せる人:ロール・グループ・人で選びます(ゲストとボットは押せません)
    • 押す前に確かめるか、成功を知らせるチャンネル、機器の状態を問い合わせるか
  3. 「テスト送信」で、中継が署名を確かめて答えるかを試します(テストでは機器は動きません)。

  4. 届かなかったときに送り直すことはしません(遅れて鍵が開くことがないように)。押した記録は管理画面で見られます。

  5. 「在室状況のページにも表示する」をオンにすると、在室状況の画面の上にもボタンが並びます。

中継が確かめること(時刻・署名・同じ id を 2 回動かさない)とリクエストの形は docs/ACTIONS.md にあります。